車は所有しなくていい

Happy Self

◆都心生活では不要

駅1分のところに住んでいるわが家は車を所有していない。
子供ができたら車は便利だとオススメされたこともあるが、便利だろうとは思うものの所有する気にはならず。
平日は仕事なので使うとしても休日に限定されるのに、そのために数万もの駐車場代を払い、かつ税金などの維持費が必要となる。
郊外に住んでいて平日・休日の買い物や通院に使うなど生活の足であればメリットがあるだろう。
実際、田舎の実家では車がなければ生活できない。

◆レンタカーで十分事足りる

しかしわが家はなんちゃってアウトドア好き。夏のお出かけはキャンプが定番で、6月から10月にかけて5回(日数で11日)行った。
月1-2回は利用する夏はレンタカー屋の常連である。借りる車も毎回同じ車両を用意してもらえ、車のクセも分かっているので扱いやすい。
キャンプ用品はかさばるので、積み込んで車移動が便利だ。
息子用のジュニアシートは、使用頻度と購入代金を比較してレンタルよりも購入した方が得だと判断した。すでに購入費の元は取れている。ジュニアシートは法律に基づく義務ではないとはいえ、安全のために使用している。
短い時間のレンタルなら、カーシェアもある。近所のカーシェアを観察しているとかなり稼働してるのので利用者は多いのだろう。

◆車より新幹線を選択する時

一方、わが家の冬レジャーであるスキーでは新幹線利用だ。キャンプでは色々寄り道するけれど、スキーは可能な限りゲレンデで過ごすので、レンタカーレンタル中の稼働時間が少ない上にスタッドレスやスキーキャリアレンタル費が上乗せされてしまい、料金と稼動時間が見合わない。
それに帰りの新幹線では疲労で寝てしまう状況なので運転は危険。たとえ、車を所有していたとしても疲労や新幹線での一杯を考えるとスキーには新幹線で行きたい。
なお、スキー用品は宅配便で宿に送っている。

◆自分に必要なものを見極める

以上のような理由で、現状ではわが家が車を所有することはないだろう。
本当に必要なものを見極めて生きていきたい。必要なもの、なくても大丈夫なもの、不要なもの。今の世の中はたくさんのモノがあふれているが、みんなが買うからという理由で流されないようにしたい。
(同じような理由でわが家は自宅も所有していないが、その話はまた別の機会に)
自分の人生をどうしたいかを第一にして選択していきたい。

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