パーソナルカラーで人生が豊かになる
- By: みおん
- カテゴリー: Happy Self
- Tags: 人生, 個性
パーソナルカラー診断を受け、悩みが消えて時間活用もできた実体験。
◆パーソナルカラーとは
人は生まれながらに持っている髪・瞳・肌の色が違うため、個人ごとに似合う色があるという考えで「春・夏・秋・冬」に分類するものだ。
自分に似合うパーソナルカラーを知ることで、自分の印象アップにつながる。
◆サマータイプと判明
診断の結果、私はサマータイプだった。
診断中、ドレープを顔周りに置かれて黄色や茶色の不自然さが際立った。顔色がくすんで見えるし、全体に違和感があった。
逆に、淡いブルーやグレーなどは肌になじんだ。
骨格的にも、ふわふわしたシフォン素材の服がなじむ一方、ベルベットやタフタのようなハリのある素材は苦手らしい。
アクセサリーはゴールドではなくシルバーで、ゴツくなく華奢なもの。最も映えたのが真珠。他には一粒ダイヤなども相性が良かった。
スポンサーリンク
メイクでもなじむアイカラーや口紅色も教えてもらう。オレンジ系チークやリップが浮いていたのには理由があったのだ。
◆ワードローブの切り替え
自分自身としてはウインターかと思っていたので意外だった。
サマーのイメージであるふわふわ系などはワードローブになく、どちらかと言えば原色でかっちりしたものが多かった。
靴やバッグには黒という選択をしてきたので、グレー系を調達できるか不安になった。
中間色で柔らかい素材の服に入れ替えていくにはどれだけお金と時間がかかるのか、気が遠くなってしまった。
この機会に着ていない似合わない服を思い切って処分した。キャメル色のロングコートは、定番だからと買ったものの袖を通したのは数回。セールで買ったエスカーダの黒ジャケット(豹柄アクセントあり)は、型が古くなっても捨て切れずに持っていたけれど処分。
◆パーソナルカラーの広がり
そして診断してくださった先生のご自宅サロンは先生のパーソナルカラーで統一されていた。パーソナルカラーは服だけではない。インテリアや食器などすべてトータルで考えることができるものだ。
カーテンや家具の色・テイスト、手元のカップといった細々したものまでパーソナルカラーで揃えることで、その空間にいるだけでその人が魅力的になる。
なお、私に合うサマータイプの洋食器は、エッジの効いたものよりもリチャード・ジノリのベッキオ・ホワイト。
シルバーはクリストフのパール。
クリストフのシルバーは買っていないが、ジノリのベッキオ・ホワイトをいくつか買って気が付いたことがある。
定番で1枚からいつでも購入することができるので、2人暮らし用に2つずつそろえていたが、息子の分をいつでも買い足せるし、割ってしまっても買い足しできる。
その後、リビング家具を購入する機会にサマーらしいテイストのものを選んだ。家具はなかなか買い替えできるものではないので、長期計画になるだろう。パイン材をオレンジ塗装した食器棚を買い替えたいのだが、いつになることか。
◆パーソナルカラーで削減できるもの・生み出せるもの
ふわふわ系服に苦手意識があったけれど、サマー服への切り替えが完了した今、削減できたものと生み出されたものがある。
削減できるものの最も大きなものは「時間」。
洋服は自分のパーソナルカラーに拠ったものになるので、どれを組み合わせてもなじむようになる。毎朝の洋服選び時間が削減されるし、洋服を購入するのに要する時間も削減された。お店をウロウロして目移りすることがなくなる。
似合わない色の服を買ってたんすの肥やしにすることもないので「無駄」も削減される。
削減された「時間」によって生み出される「時間」も重要だ。1日は24時間しかないのだから。
また、生み出されたものに「自信」がある。
自分を魅力的に見せるものを身にまとい、自身を最も効果的にプレゼンテーションできているという自信。
小さな自信が所作や行動に現れてきたと思う。他者から見ると、ほんの小さなことかもしれないが、自分に自信を持てることが1つでも増えるのは人生を豊かにしてくれる。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントはまだありません