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＜3日目：仕上げとショー＞

息子は2日目で全く興味を失ったかと思いきや、せっせとお弁当とおやつをリュックに詰めていた。
ショーではみんな揃いのTシャツ＋ジーンズというドレスコードがあるため、最終日はジーンズを着用していった。Tシャツは参加者全員がもらえる。
さっそく揃いのTシャツに着替えて練習するのだが、みんな同じ格好だし、息子は前に出たりしないので探すのが大変…。参加慣れしている子は、帽子を被ったり、シャツを腰に巻いたりしてアクセントを付けていた。アレンジすると目印になるので、次回参加では息子にも何か身に付けさせよう。
最終日は見学できるのは午前のみ。午後はショーのリハーサルのため非公開になる。
昼に夫と合流し、周辺で花見をしながらショーの開始を待つ。

ショーの第1部はYAによるもの。前方席は子どもたちが着席し、保護者は後方席へ。昨日のうちにチケットを引き換えておいた指定席で鑑賞。YAキャストはプロではないけれど、プロ予備軍なのでレベルが高い。
第2部は子どもたちのショーで自由席になる。前方席で第1部を鑑賞していた子どもたちは席を立つので、保護者はそれぞれ移動。練習中、息子がステージのどの辺でパフォーマンスするかチェックしておいたので、私と夫は息子が見えやすい席を確保した。練習の見学は自由だけれど、事前に位置を特定できていないと、大人数の舞台で埋もれがちな息子を見つけることは難しかったと思う。

ショーで子どもたちは頑張っていた。息子も。
ただ、期待したほど感動はしなかった…。期待過剰すぎたかも。ダンス慣れ・演劇慣れした子がメインで、その他大勢が多すぎるという印象を受けた。
YAキャストはその他の子のフォローをしてくれていたけれど…。