ヤングアメリカンズ初参加(2018春ツアー)・4

子育て雑記

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3日間を終えてみて、改めて気付いた息子の良さや課題などを総括する前に、今後の参加について考えたことを。

元々、YAは英語イベントとして息子を参加させたいと思ったのがきっかけだった。しかし、実際に参加してみると英語アウトプットとしての効果は薄い。YAキャストは英語だが、日本人キャストが通訳して指示を出す。3日間でショーに仕上げなければならないわけで、言語理解が壁になってグダグダにはできないのだろう。休憩時間などにキャストに向かって積極的に話しかけていける子、ソロパートをもらってキャスト話す時間が確保される子は英語イベントとして成立するだろう。今後、息子を参加させる場合は、英語イベントとしてではなく、一体感・達成感を得るためのイベントとしてになりそう。

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さて、息子の総括。
息子の順応力・適応力の高さを誇りに思う。
イメージを持たないまま放り込まれても3日間やり通すことができた。
これまでも、未就学児の時から英語のみのサマースクールに1週間入れたり、海外ホテルでキッズ・プログラムに入れたりしても馴染んでいた。

一因として、息子はできないことを悪いとか、恥ずかしいと思わないことがある気がする。
今回も、息子はダンスなどができないことを気に病むことはなかった。目立たないその他応大勢だったけれど、息子なりに楽しかったようだ。翌日は自宅でオープニングで使用されたMacklemore & Ryan LewisのCan’t Hold Usに合わせて覚えた振りで踊っていた。

また、息子は1人世界を楽しめるのも強みだ。誰かと一緒でないと不安になることもない。昼休憩時、お弁当は1人で食べていて、YA友達を作る気もなかったようだが、ニコニコしていた。このまま自分の世界を大切にしていってくれたらと思う。

息子の良い点を見た一方で、課題もある。
関心のないことには動かないのも徹底していて、皆と合わせて演技することを放棄していた。学校での集団行動はできているので、日常生活で問題が生じているわけではない。今後、「皆で何かを作り上げる体験による感動」を経験できたら変わるかもしれない。その時をじっくり待とう。

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