秋の個別面談(小2)

子育て雑記

息子の小学校では春と秋に個別面談があり、春は基本的に全員、秋は希望者のみ。学校での様子も知りたいし、今後の自宅学習(宿題)の取り組みについても相談したかったので希望した。

運動会後、目に見えて宿題量が増え、就寝時間がどんどん遅くなるという事態になっている。今後の宿題量の目安を確認し、自宅での過ごし方を考えなくてはならない。

時間になり、ノックして教室に入ると、先生から息子の宿題の見てやる労を労われた。どうやら息子は宿題を何とかこなしているものの、計算が遅いので大変ではないかということだった。(計算は早ければ良いというものではなく、遅いが丁寧にやっているといういフォローもいただいた)

学童で宿題を終えるならまだ良いものの、息子は学童の学習時間は読書している。読書したい気持ちも分かるし…といったことを伝えると、春の個別面談で同じような悩みの保護者がいたそうで、子どもとの約束の仕方や、学童との連携についてアドバイスをもらった。

そして、息子は問題が解けないと悔しくて涙してしまうとのこと。応用問題で解けない問題があったり、時間内にできるだけ多くの問題を解く時に残しがあったりすると、悔し泣きすると。以前は解く前から諦めて涙していたが、最近はある程度取り組んでできないと涙しているので、進歩しているらしい。
算数検定の過去問でも解けないと嫌がっていたが、悔しい気持ちからだったのか。その気持ちは大事にしてほしいので、うまくモチベーションにつなげてやらなければ。

さて、わが区は私立中学進学率が40%である。公立一貫校への進学や、受験して結局公立進学したケースを含めると、50%は受験していると考えて良い。
で、先生いわく「宿題は授業を理解するためには必要量を出している。算数・漢字・音読の3つを出すのは負担になると思うので、2つを組み合わせる考慮をしている」とのこと。
ところが、保護者の中には、自宅での勉強があるので宿題を出してくれるな、という方もいるという。小2から学習塾に通うお宅は、学校の宿題でヒーヒー言っているわが家とは大違い。
先生方も様々な保護者の意見を調整しなければならないので、大変だ。

さて、学童で宿題を済ませるためのアドバイスをさっそく実行に移し、今ではある程度済ませてくれるようになった。
学年が上がるとますます学習量が増えるわけだし、今後の息子の勉強へのモチベーションを何とかしなければ。

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