2018年の年末頃、使用しているiPhone7が突如として圏外となり、モバイルデータ通信が利用できなくなった。電話やSMSが使えず、Wi-Fi専用機に成り果てた。年末年始の旅行を控え、現地で何かと検索することも見込まれるのにと非常に焦る。

ネットで調べ、「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラムの対象モデルであることが判明。https://www.apple.com/jp/support/iphone-7-no-service/
Appleサポートと電話でやり取りしたところ、やはり無償交換になるとのこと。しかし、交換までに時間を要するため、先にソフトバンクショップで代替機の確保を勧められた。

Apple正規サービスプロバイダで予約を取ろうと空き枠をチェックしていたところ、なぜか圏外表示が消えてモバイルデータ通信が復活した。無償交換は「圏外」表示など症状が出ていなければ受け付けないとのことで、使い続けることに。

そして、1月の3連休が終わろうとしている時、またモバイルデータ通信が使えなくなり、今度は「検索中」表示になった。仕事にも差し支えるため、即座に勤務先近くのApple正規サービスプロバイダである家電量販店を予約。バックアップを取り準備したものの、代替機は未確保。後で確保するとして、まずは交換が先。この不安定な状況では心もとない。

そして、仕事を抜けて交換に行ったところ、交換用のiPhone在庫もあったため40分程度で完了。一時的なスマホなし生活を覚悟していたので安心した。店舗では、修理プログラムの対象かどうかの確認や、該当症状が出ていること、他に故障がないかなどをチェックされた。そのまま保護シートなどを購入し、サクッとiPhoneを復元。

症状が出ていなければ交換に応じないというところが不便すぎる。Wi-Fi環境にない人だったら、どのように対処すべきか調べることすらできないのではないか。iPhoneからアンドロイドにしたいと思っていたところ、やはり乗り換えようという気持ちを強くした。解約手数料が不要になる時期までもう少し。