スキーデビューから4シーズン目(うち1シーズンは私負傷のため滑走日数3日)、昨シーズンから息子に検定を受けさせてみたいと考えていた。
息子のレベル目安と、モチベーション維持になれば幸い。
最近はジュニア検定というものもあるが、いつものスキー場では通常の級別検定しか実施していない。級別検定の5級レベルの滑りはできているだろうと、息子に意思を確認すると「やってみる」とのこと。まさかのやる気!
その後、私が個人レッスン時にインストラクターにジュニア検定を実施しない理由を尋ねたところ、検討したことはあったが、いつかは子どもの滑りから一般の滑りに移らなければならず、ジュニアで級を進めても級別検定3級から苦労してしまうとのことだった。
スポンサーリンク
3級までの級別検定は講習内検定なので、スクールを受講しながら指導員が合否を判断する。親と離れて一人になるのが嫌でスキースクールを嫌がる息子が、検定とはいえ1.5時間やり切れるのか。少しの不安を残しながら息子をスクールへ。私と夫は交代で遠巻きに見守ることにする。
5級を受ける息子は「プルークボーゲンで曲がることができる」クラスへ。スクール受講者は4人で、検定を受けるのは息子1人。準備体操をして、列になってリフトへ乗っていく。息子はリフトに座ると安全バーに手が届かないので係の人が下ろしてくれた。
息子のクラスは「シュテムターンを覚える」のを次のステップとしていた。息子は上達しようという意識で参加しているわけではなかったため、少し戸惑っている様子。それでも、頑張って先生の言うことを試そうとしていた。
終了時間となり、スクール受講者が解散した後に指導員から合否と講評。無事、合格!4級レベルの滑りもできているので、3級も視野に入れたシュテムターンなどを覚えていくといいとのこと。来年は4級を目標にしてみよう。3級はレベルがぐっと上がるので、まだ先になるだろう。
合格証とバッジをもらって息子はご機嫌。さっそくリュックにバッジを付けていた。
今年の目標として掲げた1つを達成。
2018-2019シーズンは、年末年始スキーではなかったため滑走日数が6日しか確保できなかった。来シーズンはどのくらい行けるだろうか。
また、来シーズンはスキー板やウエアをサイズアップしなければ。身長130cmで板が110cm、調整可能ウエアとはいえ120cmサイズ。今シーズン終わりのラストセールで購入することも考えたけれど、シーズンイン時点でどのくらい成長しているか不明なので秋に購入しよう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントはまだありません